新しい消費のカタチ:シェアリング経済

フェイスブックをはじめとするソーシャルメディアは、消費のあり方を変えるかもしれません。
インターネットがオンラインによるモノの取り引きのあり方を完全に変えてしまったように、ネット技術を応用した次世代のビジネスモデルが次々と立ち上がっています。

オンラインショッピングが販売者と消費者を直接につないだように、<a href=”http://www.collaborativeconsumption.com/”>Collaborative consumption</a>(共同消費)やSharing economy(共有経済)と呼ばれるビジネスモデルは、消費者と消費者を直接つなぎ、彼らがすでに所有しているアセット(部屋、クルマ、モノ)などを貸し借りしようというものです。

どんな世帯においても、多くの所有物が「たまにしか使われない」以上、共同消費へのポテンシャルは非常に高いと考えられますが、消費者と消費者直のモノのやりとりについては、信用という問題が大きく立ちはだかります。そのため、フェイスブックのように、すでに信頼関係ができあがっている人と人とのネットワークやコミュニティを使うなどの方法で信用問題を解決しようとするのが、共同消費の特徴です。

共同消費のスタートアップの一つであるYerdleによれば、「共同消費」に最初に飛びついたのは、1)活動的なママたち、2)新しもの好きな都市型の若者、だそうです。昔の「井戸端会議」的なコミュニティが、ネットに移行している様子が目に浮かびます。また、共同消費のスタートアップがサンフランシスコのような都市部に集中していることは、効率的な共同消費にはやはりある程度の密度(人、モノ、サービス)が必要であることを物語っています。(日本は共同消費に向いていそうです)

現在、モノというのは初期投資を安く、そのかわり減価償却は早い、という形でつくられているものが多いですが、「貸し借り」という形で、モノがその価値を継続的に持ち続けられるようになれば、昔のように「長く使えるものをつくる」という風潮が戻ってくるかもしれません。

<strong><span style=”text-decoration: underline;”><span style=”color: #0000ff; text-decoration: underline;”>Collaborative Consumptionに挑んでいる企業たち</span></span></strong>

部屋の貸し借り: <a href=”https://www.airbnb.com/”>Airbnb</a>
クルマによる送迎: <a href=”http://www.lyft.me/”>Lyft</a>
クルマ: <a href=”http://www.getaround.com/”>Getaround</a>
モノ: <a href=”http://www.yerdle.com/”>Yerdle</a>

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